南予生物研究会

南予生物研究会

(写真は宇和海のハナミノカサゴ Pterois volitans です)

本会のご紹介

南予生物研究会は愛媛県の南予地方の生物の記録を残すことを主な目的として、1984年に発足しました。
当時、宇和島市内の高校に勤務していた生物教員3名が発起人となって、13名の会員で始めました。
主な活動は、会誌「南予生物」を発行することです。
現在では、南予地域だけでなく、愛媛県全域や県外からの投稿も集まるようになり、専門的な研究報告から高校生の課題研究の発表まで、幅広い内容となっています。
ご入会いただきますと、会誌「南予生物」を郵送するほか、会誌へご投稿いただくことができます。

入会案内と会則はこちら

会誌「南予生物」について

1985年3月に創刊、2023年12月に21巻を発行しました。
会誌「南予生物」のページから、これまでに発行した全ての号の目次・表紙と一部の論文をご覧いただけます。また、次の 9図書館に寄贈していますので、閲覧可能です。
最新号の内容は、発行から1年間は非公開(会員限定)とさせていただきます。

会誌「南予生物」Vol.21

オンライン専用報告「南予生物フィールドノート」について

南予生物研究会では,従来発行している機関紙「南予生物」に加え,地域の自然史に有用な情報を簡略にまとめたオンライン専用報告として,「南予生物フィールドノート」を設けることとしました.
「南予生物フィールドノート」は限定された地域における生物の一例報告であって,その情報が当該種やそれが確認された地域の自然史にとって意義のあるものを,できる限り拾い上げて,即時性のある情報として掲載することを目的としています.
掲載内容は生物種の確認写真を主体とし,刷上がり誌面1頁以内に収まるものを対象としており,受理後数日内に南予生物ホームページ上に公開されます.
対象地域は四国島および,四国沿岸海域とみなされる範囲内に限ります.
投稿原稿は事務局において内容のチェックを行いますが,種の識別,確認された地域での記録の重要性,妥当性については原則として執筆者の記述内容のままとします.
「南予生物フィールドノート」はこちら
2022年8月に第1号(22001)を公開し、最新号は第67 号(25006)です.22024以前の公開論文にそれぞれの「公開日」を挿入しました(2023年1月9日).なお,これ以降は「受付日」と「公開日」を記述します.
  

リンク

かわうそ復活プロジェクト http://naturevoice.jp/
http://i-kahaku.jp/
森からつづく道 http://morimichi.org/
西条自然学校 http://saijo-shizen.org/
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