地理星 九尾亀

陶宗旺


 元は黄門山の山賊、四頭目の一人。欧鵬蒋敬馬麟に続く第四位の頭目。
 九の尾を持つ亀との綽名が付く好漢であり、鉄鍬を武器として使いこなす。元は光州にて貧しながらも農業を営んでいたため、腕っ節も強く多くの武器を使いこなす。
 宋江救出のため、梁山泊の好漢達が江州で大暴をして、凱旋途中通りかかったため山寨に招きいれ、頭目一同ともに梁山泊に仲間入りする事となる。
 呼延灼戦、にも顔を出すが、主な仕事は農業の経験を活かし、山寨の砦や水路の整備、家屋の増築など。

 第七十五位、梁山泊の諸物作成の城垣築造担当となる。童貫率いる討伐軍との戦いでは九宮八卦陣の遊軍として劉唐と伏兵を率いる。
 遼国戦、方臘戦に参加。潤州攻めで矢を受けて馬にふまれて死亡。平定後は義節郎に封ぜられる。

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