地飛星 八臂那吒項充
混世魔王樊瑞に従い、飛天大聖李袞とともに徐州は芒碭山を根城とし山寨を築く三頭目の一人。いずれは梁山泊を併合してやろうとする、三人の結束は固くゆるぎない。宋朝の政に不満を持ち、多くの農民が山賊に身を落とす為に、芒碭山へ逃げ込む。その人数は日毎に増していった。
数少ない団牌の使い手、配下は牌手とよばれる歩兵軍を率いる。戦いには、常に24本の飛刀を背負い、狙った獲物は逃さない、その腕はまさに綽名にある様に那吒を思わせる。
入山後、北京、曽頭市、東昌府攻めに参加する。

第六十四位、梁山泊の歩軍将校となる。童貫との戦いでは李逵・李袞の歩軍三人組で先鋒となる。
遼国戦では鮑旭・樊瑞を加えた歩軍五人組で、檀州、青石峪攻めに加わり活躍する。
方臘戦も破竹の勢いの歩軍組だったが、鮑旭・李袞と相次いで討ち死に。睦州攻めで鄭彪との戦いにて戦死。平定後、義節郎に封ぜられる。
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