地慧星 一丈青扈三娘
独竜岡の西、扈家荘のひとり娘、その美貌とは裏腹に男顔負けの武芸の持ち主。馬上から繰り出す日月ふたふりの両刀の腕は男を魅了する。扈成は兄。
おなじく独竜岡中央に位置する祝家荘の三男、祝彪と婚約を交しているため、祝家荘と梁山泊軍の戦闘に加勢する。戦いでは下心丸出しの王英を一騎討ちで生け捕り、欧鵬、馬麟とも五分以上の戦いを繰り広げる。だが宋江を生け捕ろうと深追いした事から林冲に生け捕られ、梁山泊へと護送される。
祝家荘が滅び、扈家荘も滅びた事によって行く宛をなくし宋太公の養女に落ち着く。宋江のすすめによって王英と夫婦になり、頭領の一人として迎え入れられる。
呼延灼戦では、大将のひとりとして隊を率いて、副将彭玘を生け捕りにする。関勝戦では郝思文を捕虜にする。北京、東平府攻めに参加、董平を捕らえる。

第五十九位、三軍の内務をつかさどる馬軍頭領となる。九宮八卦陣では三夫婦で後陣を率いて童貫の討伐軍を退ける。
遼国戦では、檀州戦に加わりその守備につく。最終決戦の兀顔光戦に呼びよせられ、混天象陣に対抗すべく王英とともに戦い、答里孛を捕らえる手柄をあげる。
方臘戦では、常州、杭州、睦州と戦い進んだが、鄭彪の妖術に惑わされ王英が戦死。仇討ちに向ったが同じく妖術によって惑わされ戦死する。平定後、花陽郡夫人に封ぜられる。
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