地霊星 神医安道全
元は建康府の医者、とくに腫ものに関しては一流の腕を持ち、張順の母の病を治した事もあり、治せない病は無いと言う名医。流罪の入墨を消す術を会得している。
梁山泊軍が北京攻めの最中、背中の腫れで苦しむ宋江を助けようと、やってきた張順の頼みを聞き入れ、山東に向かう事を決意するが、贔屓にしている妓女李巧奴がいて離してくれない。その場に現れた張旺に怨みをはらそうと襲いかかった張順が李巧奴を殺してしまい罪をなすりつけられたので王定六とともに梁山泊入りする。
入山後宋江の病を治し、医師の任務に就き梁山泊の人々の命を救う。

第五十六位、梁山泊の諸物作成の内科外科疾病治療担当となる。戦いには参加する事はなく、後方で負傷者の手当てを行う。
方臘戦では、梁山泊軍が秀州まで進んだとき、天子の小疾のため東京へ呼び出され、そのまま太医院の金紫の医官となり梁山泊軍を抜ける。梁山泊軍にとって神医の不在は大きな打撃となった。
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