地暗星 錦豹子楊林
ねぐらを持たない一匹盗賊。古くから賊に身を落とし、薊州周辺を彷徨い、鄧飛と山賊をしていた事もあった。
綽名は錦の如く奇麗な毛の豹を意味する。行く宛のない暮しを変える為に、梁山泊に入山したいと願い、機会をうかがっている。
帰郷の途中の公孫勝と出会い、梁山泊入りをすすめられ思案しつつ足を梁山泊へ向けているところ、薊州へ向かう途中の戴宗と出会い、意気投合し義兄弟の契りをかわす。薊州の地理に詳しいことから、ともに薊州へ公孫勝の消息を探ることとなる。
途中、飲馬川という山賊の住む場所を通過中、突然山賊が手下を率いてやってきた。その頭分が以前知り合いだった鄧飛だったので、弟分の孟康を紹介され、山寨に招かれる。首領の裴宣を含め、五人の好漢が集うと自然と梁山泊の話題となり、仲間入りを約束する。
薊州では石秀と知り合いになり、仲間入りをさそう。結局公孫勝探しに行き詰まり、飲馬川の好漢たちとともに梁山泊入りする。
祝家荘へ出兵し、密偵となって情報を探りに出たが、道がわからずうろうろしているのを怪しまれ捕らえられてしまう。高唐州では、白勝と伏兵になり、妖術を使う高廉に一矢報いる。呼延灼戦、青州、曽頭市、東昌府攻めに参加。

第五十一位、梁山泊の馬軍小彪将兼斥侯となる。高俅戦で丘岳を討ち取る。遼国戦、方臘戦に参加。杭州で流行の疫病に倒れ残留組となるが、回復し東京へと凱旋。
平定後、武奕郎・都統領に任ぜられるが返上し裴宣と飲馬川へ戻り平和な暮らしをおくった。
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