地闊星 摩雲金翅

欧鵬


 元は江州の軍人。上司に睨まれ逃亡、盗賊に身を落とし黄門山の山賊となる。山寨を築き蒋敬馬麟陶宗旺を従える。
 宋江救出のため、晁蓋たち梁山泊の好漢が江州で大暴し凱旋途中、近くを通りかかったため山寨に招いてもてなす。宋江から仲間入りをすすめられると、山寨を焼きはらい梁山泊入りする。
 祝家荘戦では、欒廷玉から鉄鎚の一撃を受け負傷、療養のため梁山泊に戻される。高唐州、呼延灼戦、青州、曽頭市、北京、東昌府攻めに参加。

 第四十八位、梁山泊の馬軍小彪将兼斥侯となり、南の旱寨を守備する。九宮八卦陣では東南陣、董平の副将を勤める。
 遼国戦では、宋江の隊に属し、兀顔光の混天象陣と戦う。
 方臘戦では、盧俊義の隊に属し、宣州、湖州、独松関、杭州攻めに参加。歙州攻めにて龐万春の射た矢を素手で掴むが、連射された二本目の矢はかわせず戦死。方臘平定後、義節郎に奉ぜられる。

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