天罪星 短命二郎阮小五
済州石碣村、阮三兄弟の次男、兄は阮小二、弟は阮小七。ともに泳達者な兄弟として、元は石碣村で漁業をして暮らしていたが、梁山のほとりとあっては盗賊に稼業を邪魔されて、不服不満を毎日ばくちに当てていた。
呉用の誘いから、晁蓋に命を預ける事となり、生辰綱強奪、梁山泊入まで水陸での戦いに活躍をみせる。
短命二郎とは、立ちはだかる者は命を縮めると言う物騒な綽名。人はそう呼ぶ。大半が水地を占める梁山泊では水軍は重要な役割とされ、何濤や黄安と戦う。
のちに仲間入りする、李俊や張横・張順兄弟・童兄弟とともに、無敗の水軍として活躍する。
江州攻め、祝家荘への援軍、呼延灼戦では凌振を生け捕り、曽頭市攻めに参加。関勝戦では、張横が敵に捕まったと聞くと、兄弟で救出に向かうが、関勝の策におち、阮小七が生け捕りにされる。東平府から東昌府と攻め、水中で張清を捕らえる。

第二十九位、梁山泊の水軍頭領となり、東北の水寨を守る。高俅との戦いでは水軍を率いて戦う。
遼国戦は、檀州を攻め落とし、その守備にとどまる。方臘戦は、蘇州、杭州、烏竜嶺と進み、清渓県攻めで敵に寝返るふりをして侵入、内部で暴れだすが婁敏中と戦い討死。平定後、忠武郎に封ぜられる。
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