天剣星 立地太歳阮小二
元は梁山泊の近くで漁業をして生活している、石喝村では名のある漁師兄弟の長男。阮小五・阮小七を弟にもつ。唯と母と暮らしていた。
幼い頃から水辺で育ち、兄弟そろって腕もたち泳ぎにかけてはズバ抜けた才を持っているが、行き場の無い苦を感じていた頃、呉用に北京から運ばれる生辰綱を強奪する仲間入りの誘いを受け晁蓋に手を貸すため決起した。
公孫勝・劉唐・白勝と力を合わせ、生辰綱強奪は大成功に終わり、分け前を受けとり元の漁師生活に戻るが、白勝の自白から一連の事情が漏れると済州府の追手が迫り、梁山泊入りを迫られる。何濤の追撃を兄弟力をあわせ、公孫勝の術によってけ蹴散らす。
梁山泊では嫉妬心の強い王倫に追い出されそうになるが、林冲が王倫を討ち、晁蓋を新首領とした新体制となる。討伐に来た黄安と戦う。
江州攻め、祝家荘への援軍、呼延灼戦では凌振を生け捕り、曽頭市攻めに参加。関勝戦では、張横が敵に捕まったと聞くと、兄弟で救出に向かうが、関勝の策におち、阮小七が生け捕りにされる。東平府から東昌府と攻め、水中で張清を捕らえる。

第二十七位、梁山泊の水軍頭領となり、東南の水寨を守備する。高俅との戦いでは水軍を率いて戦う。
遼国戦は、檀州を攻め落とし、その守備にとどまる。方臘戦、烏竜嶺の船での戦いで敵に生け捕りされそうになり、潔く死を選んだ。平定後、忠武郎に封ぜられる。
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