天満星 美髯公朱仝
見事にたくわえた長髭は三国の関羽を思わせ容姿がそっくりな事から、由来した綽名が美髯公。元は時文彬の部下、雷横と同じく鄆城県の都頭を勤め、上司・部下からも民衆からも厚い信頼をうけていた。
義を重んじ財を軽んじ、多くの好漢と交わりを深めていたため、生辰綱の一見が露見した時は、何濤を欺き晁蓋を助け、閻婆惜殺しの宋江を逃がした。
雷横が白秀英を殺し知事の怨みをかい、命を狙われると知りると、送検中これを助け梁山泊へと逃がし、自らは滄州流罪となる。滄州知事に気に入られ、末子の小衙内の面倒を見る楽に仕事についたが、梁山泊の強引な勧誘によって小衙内を李逵に殺され、梁山泊入りする。
高唐州、呼延灼戦、青州、華州、芒碭山、曽頭市、東昌府攻めに参加。

第十二位、梁山泊の馬軍八驃騎兼先鋒使となり、南の第三の関門を守備。童貫戦の九宮八卦陣では中軍にて南門を受け持つ。
遼国戦では、檀州攻めの後、宋江の隊となり、薊州、幽州戦いに参加、兀顔光戦では董平の副将となり、混天象陣に挑み、曲利出清を生け捕りにする。
方臘戦では宋江の隊に属し、無錫県では方貌配下八驃騎の苟正を討ち取る。蘇州、杭州、睦州、清渓県攻めに参加する。
平定後、武節将軍・保定府都統制に任ぜられ、のちに金国との戦いで活躍、太平軍節度使にまで昇進する。
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