小養由基龐万春
方臘配下の将、綽名は弓の名手だった楚の養由基に由来する、弓の腕は一流。秘かに花栄にライバル心を燃やす。
歙州の防壁、昱嶺関を守備。副将の雷炯と計稷は、ともに弩の使い手。梁山泊軍が攻めてくると、防備を整えて待ち受ける。偵察にやってきた史進の身体を射抜いて、弓の腕前を見せつける。石秀、陳達、楊春、李忠、薛永が戦死。
前面の敵に意識しすぎた結果、密かに昱嶺関の裏手に回り込んだ時遷にかく乱され、取り乱し関門を棄て歙州へと退く。方垕の指揮下にはいり、歙州戦で欧鵬を射殺すと、高玉と夜襲をかけるが、敵の策に落ち湯隆に生け捕りにされ処刑された。
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