国王方臘
江南の反乱の首謀者。元は歙州の木こりだったが、川の水面に写る自分の姿が天子の冠と袍を身に付けていたのでいずれ天子になると思っていた。厳しい花石綱の反発で反乱を起こし勢力を拡大し、八州二十五県を手に入れ、自ら国王となのり、清渓県に宮殿をかまえる。
杭州を統治する方天定は息子。叔父の方垕は歙州を統治し、弟の方貌は蘇州を統治する。枢密使の呂師嚢を最前線に配属し、揚子江北の揚州を狙う。
招安を受けた梁山泊軍によって攻められ、次々と領土を失い清渓県も落とされる。山中へと単身逃れるが、魯智深によって生け捕りとなり、東京へ護送され処刑される。
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