道士

何玄通


 何道士と呼ばれる、梁山泊での羅天大醮に参加した公孫勝以下四十八人の道士のうちのひとりで、蝌蚪文字の解読ができる。羅天大醮の満願の七日目、拝礼を終えた直後に梁山泊に降ってきた石版に掘られている文字を解読した。
 石版の両端には大きく替天行道、忠義双全と二つの文字が刻まれていて、表には天罡星三十六の宿星と名が連なり、裏には七十二の地煞星の宿星と名前とが刻まれていた。解読し蕭譲が書きとめた。
 宋江から礼金をもらい下山した。

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