没毛大虫

牛二


 東京にて毛無し虎と呼ばれる街のごろつき、人々からは近寄る者もないほどの嫌われよう。役人も手をやく始末、だれひとり相手にする者はなかった。
 花石鋼運搬の失敗から職を追われ天漢州橋で刀売りをしていた楊志をからかった為に、刀にて真っ二つに斬られる。街の人々・役人なども、日頃から頭を悩ませていたので、すべての人が楊志に味方した。

[登場回:12 一覧