黄蜂刺黄文炳
江州とは川を挟んで向かい側にある町、無為軍に住む悪知恵の働く人物。その名の通りの綽名があり、黄蜂刺。
再び返り咲く官僚への道として蔡得章の側に取り入っている。黄仏子と呼ばれ慕われている兄黄文燁がいるが、性格は正反対の善人である。
潯陽楼で宋江が書いた詩を目にとめ、謀叛の心あり捕えるべしと蔡得章に進言する。宋江救出の為に用意した偽手紙を見破り、戴宗の命も奪おうとした。
だが危ういところで、宋江・戴宗は救出にかけつけた梁山泊軍によって助けだされる。
宋江の命を奪う事に失敗した為、晁蓋達梁山泊の好漢達に屋敷を襲われ、民衆から搾取した金品も奪われた。屋敷に裁縫職人として出入りしている侯健が梁山泊に味方した為、強襲は成功した。
運良くその場には居なかったものの、火事と知り船で戻ろうとしたところを、江州の動きを見張っていた李俊と張順にみつかり、水中に逃げたが張順に捕えられ、李逵の手によって処刑された。
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