北京留守司

梁世傑


 北京大名府の留守を一任されいてた人物。役名から梁中書とも呼ばれる。蔡京の娘聟にあたり、地位を悪用し職権の乱用をかさねる。
 北京の街は北方の敵の侵略に対して重要な拠点であるため、軍力は東京に次ぐ軍事力を持ち、数多くの勇猛な人物を配置している。配下には聞大刀の聞達・李天王の李成・急先鋒の索超などの猛者を従える。
 開封から一兵卒として流されてきた楊志に目をかけ、演習で周謹索超と戦わせ堤轄の職をあたえる。
 民を苦しめしぼりとった税にて毎年高額な誕生祝の品を蔡京へと送っている。舅の引き立てなくしては留守司の地位は保てず、蔡夫人の権力は大きい。十万貫の生辰綱の運搬役として楊志を抜擢したが、晁蓋たちに奪い取られてしまう。
 富豪盧俊義が梁山泊の仲間入りしたと使用人の李固から訴えと多額の賄賂があり、盧俊義を捕え処刑しようとしたが、単独で乗り込んできた石秀に大暴れされ、梁山泊に怯えた。盧俊義を救出にきた梁山泊軍に攻められたが、蒲東から呼び寄せられた関勝の梁山泊攻め、宋江急病で、二度は城を守った事となったが、三度目の戦いで街を焼かれ梁山泊軍に城へ入られたので聞達李成に守られ逃げのびた。

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