江州知府蔡徳章
蔡京の第九子であることから蔡九とも呼ばれる江州の長官。無能の人物ではあるが、父親蔡京の力を誇示し威張っていた。黄文炳を側に置き、権力をかざして民を苦しめている。
流刑になった宋江を謀叛人として捕え、戴宗に処分の仕方についての手紙を託す。
しかし、戴宗は梁山泊に立ち寄り、偽手紙を持ち帰る。同じ筆跡にまんまとだまされたが、黄文炳の進言から偽物であることが判明、宋江と戴宗に処刑命令をだす。
押した印鑑から偽手紙策に失敗したと気付いた梁山泊の好漢達が、宋江と戴宗を救いだそうとして処刑場に押し寄せてきて、危うく李逵に命を奪われそうになる。からくも助けられつつ逃げ出すと城門を閉じ、兵を差し向ける。だが返り討ちにあい、多くの兵士を失う。
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