| ▼.項目 | -1.物語- | -2.人物- | -3.地図- | -4.組織- | -5.武具- | -6.図画- | *.表紙 |

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武芸十八般その一矛[ぼう]木製の柄の先に鋭利な穂先をとりつけた長柄の武器、穂先にはいろいろな形があり、林冲は穂先が蛇のように蛇行した形の蛇矛を使う。武器としての矛は古いため、他ではあまり登場しない。 |
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武芸十八般その二鎚[つい]錘[すい]ともよばれる重量を利用した打撃武器。鎚の中には短柄、長柄があり、樊瑞が使う鎖付きの流星鎚などがある。湯隆は三十斤ほどの鉄製の鉄瓜鎚を使う。 |
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武芸十八般その三弓[ゆみ]多くの好漢が用い、おもに馬上で扱うため弓は小型になっている。基本的な飛び道具兵器。花栄の弓の腕は神技。 |
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武芸十八般その四弩[いしゆみ]西洋風でいうとボウガン、弓よりも小型。本体に弓をセットして、ひきがねを弾いて発射する。燕青は三本の矢で多くの獲物をうち捕る
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武芸十八般その五銃[じゅう]銃とは斧の一種との説があるが、十八般中、十一番目と十二番目に斧がはいっているので、順番的にも飛び道具がはいってもおかしくない。火器の類は水滸伝の書かれた時代には使われていた。火器の扱いが得意なのは魏定国。火器には手軽な竹製のものから、凌振の扱う大型の鉄製の砲がある。 |
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武芸十八般その六鞭[べん]鉄製まはた銅製の棒で竹のような節がついている。片手で使用する打撃武器、刀の効かない鎧の上からも打撃を与える事ができる。呼延灼は二本の銅鞭を使い、孫立・孫新は虎眼竹節の鉄鞭を使う。 |
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武芸十八般その七簡[かん]鞭に似た鉄製の打撃武器。強い打撃をあたえるため、節のかわりに角が尖った造りになっており、断面は四角または三角形になっている。
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武芸十八般その八剣[けん]片手で扱う両刃の刀で鞘がある。黄信は喪門剣を使い、鮑旭も剣を得意とする。武器としての使用の他、妖術のときに使用する宝剣がある。遼国の答里孛は七星宝剣を用いて戦う。 |
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武芸十八般その九鏈[くさり]多節棍の一種とされ、鏈の反動を利用した打撃武器として使用していた。呉用は二本の銅製の鎖を扱い、鄧飛は鉄鏈を使う。 |
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武芸十八般その十撾[か]よび名としては抓(そう)の方が一般的。長柄武器ほど柄は長くなく、敵を引っ掛ける事もできる打撃武器。穂先は多くの種類があり、釘を握った手の形をしたもの、筆を握った形をしたものがある。 |
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武芸十八般その十一斧[おの]片手用の短柄で近距離での戦いに威力を発揮する武器。李逵は二梃の板斧を得意とする。 |
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武芸十八般その十二鉞[まさかり]斧よりも大型で、両手で扱う長柄の武器だが、おもに儀杖用に使われる。索超の武器が鉞に近いと思われる。 |
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武芸十八般その十三戈[ほこ]敵をひっかけるための鉤状の刃のついた長柄の武器。また、戟の事を戈と呼ぶ事もある。 |
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武芸十八般その十四戟[げき]矛と戈との長所を取り入れ、組み合わせ開発された長柄の武器。刺す・ひっかけ・斬る事ができる。呂方・郭盛の扱う方天戟は戟の進化系で、三日月型の月牙がついたもの。 |
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武芸十八般その十五牌[はい]団牌・変牌とよばれる盾で、身をまもる防具、李袞と項充が扱う。木と皮で頑丈に造られ、盾の表面には神獣などの絵が描かれている。 |
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武芸十八般その十六棒[ぼう]ひろく使われる木製の打撃武器。戦いだけでなく、旅人も持つ。史進・盧俊義、多くの好漢が用いている。欒廷玉は鉄製の鉄棒を扱う。
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武芸十八般その十七鎗[やり]突き刺す事を目的に矛の進化したもので、木製・鉄製の長柄で造られる武器。尖った穂先にはさまざまな形があり、徐寧の鈎鎌鎗も鎗の一種。董平は二本の短鎗を使う。 |
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武芸十八般その十八扠[さすまた]フォーク型の武器。先が二また、三また、とある元は農機具のひとつ。解兄弟は鉄製のさすまたを使い、丁得孫はさすまたを飛び道具として使う。 |