POLICY
いつまでも故郷に子供たちの笑い声
子供の笑い声が絶える事のない故郷づくりが私の使命です。大洲・内子は、豊かな自然と温かな人情、子育てには最適な環境です。小・中学校統廃合については、地域の皆さんと議論を重ね結論を出すべきです。地域の教育力を確保し「故郷を誇りに思う」人材の育成に取り組みます。

地域医療の充実とお年寄りが元気で一生現役のまちへ
地域の医療体制の立て直しは急務です。広域救急医療・搬送体制の構築、医師の確保を図り、住民の医療への安心や信頼を実現します。また、お年寄りが共に助け合い、農林漁業に従事しながら一生元気で幸せに暮らせる故郷づくりに努めます。

ふるさと農商工連携で大洲・内子を元気に
大洲・内子の豊かな農水産物と良質な木材を活用し、地元農林漁業者と商工業者が連携することで、故郷経済活性化の起爆剤となる夢のある新商品の開発・販売を実現したい。そのための助成確保に向け働きます。また、大洲・内子の道の駅や直売所が連携し、豊かな商品を松山などの消費地にアピールし、商店街の活性化へつなげます。私も故郷セールスマンとして汗をかきます!!

人が集まる活力ある「美しい里」づくり
観光ミシュランガイド(2009年)で、内子が1つ星を獲得し、私達の故郷は日本中から注目され、田舎暮らしを希望する人が増えています。「うちこ移住促進会議」の活動のように、移住受け入れを行い、人口減少ストップ、故郷の活力向上を促進したい。例えば、小学校統廃合で活気を失いかけた内子町長田地区は、住民が立ち上がりIターン者6世帯の移住に成功、地域に活力が甦り、新しい山村づくりがはじまっています。

新規雇用拡大=若者定住促進
若者の定住促進において、雇用は最も大きな課題です。県は、厳しい経済環境にある南予への企業誘致を積極展開中ですが、何より大切なのは、大洲・内子の地場産業。地元企業が元気になり、地元で新しい雇用を創出する好循環を構築する事です。そのための支援施策の確保に向け働きます。

住民による中心市街地活性化
それぞれの商店街の元気が地域の元気です。商工会議所・商工会と連携し、市街地の空店舗対策や地産地消に取り組み、市民による温かさと個性ある商工業の再生を図ります。人と人がつながる市街地づくりを実現します。

県民総ぐるみのがん対策を目指して
愛媛の死因第1位は「がん」であり、県民のがん対策は不十分な現状にあります。私は「がん対策推進議員連盟」の会長として、がん対策推進条例の制定に誠心誠意に取り組みました。その結果、がん予防。患者・家族の負担軽減、がんになっても支え合う地域社会実現に向け「がん対策基本条例」が制定されるに至りました。今後は、条例の推進・実現に向けて最大限に働きます。