現在も残る 常盤井邸の 古学堂
安政5年(1858年) 8月 帰省した諸渕先生は
旧師常盤井先生を訪ね、長崎から持ち帰った
電信機により、電信実験を行いました。
実験は、当時この地にあった常盤井師宅2階
の古学堂から肱川向かいの矢六谷の水亭まで
約980メートルの間に銅線を架設し
打電したところ成功しました。
日本電信電話公社。 (解説分より)