三郎の記録    

   三郎の記録 

生後50日目から我が家の一員

今日からここが僕の家です

 1998年(平成10年)4月20日に生まれ、6月7日我が家に「三郎」がやって来た最初の夜、
親が恋しいのであろう!鳴き声が止むことがなく、室内へ入れてから現在まで屋内の生活が続いている。
1998年(平成10年)06月07日 三郎到着の日
2000年(平成12年)05月23日 おやじが箱らしきものを持ち帰ってきた。(Windows 98 言うとった)
2000年(平成12年)09月01日 インターネットやらを始めだした。(やたら写真を撮り出した)
2001年(平成13年)05月22日 ゴン太クラブに「三郎の部屋を持った」と言いだした。
2001年(平成13年)08月07日 ホームページ「三郎のページ」開始。(ますます写真だらけ)
2003年(平成15年)02月15日 「てんかん」になってしもうた。  体重11.5kg
2003年(平成15年)03月15日 「闘うわんこ達」で同じ仲間と励ましあう会に加入。
2005年(平成17年)01月17日 インターネット閉鎖。
2008年(平成20年)10月31日 尿が出ない。即、病院へ。
2008年(平成20年)11月04日 レントゲン検査の結果、膀胱腫瘍判明。(詳細は下記)
2011年(平成23年)12月12日 今度は、Windows 7 でインターネット再開。 「柴犬三郎13」作成開始。
2011年(平成23年)12月27日 「ブログ 柴犬三郎 13」を開設。
2011年(平成23年)12月30日 「闘うわんこ達」にインターネット閉鎖後6年11ヶ月ぶりに再加入した。
2012年(平成24年)04月20日 「ブログ 柴犬三郎 14」に変更。
2013年(平成25年)04月20日 「ブログ 柴犬三郎 15」に変更。

病気との闘い 「てんかん」と「膀胱腫瘍」

 2003年(平成15年)2月15日の午前6時、三郎が突然床に倒れた。(脱糞と排尿)5分後には自ら起き上がり、外へ連れ出すと今までと変わらず散歩をした。
のちに分かった病名は「てんかん」であった。犬の全体のうちの2%の犬に「てんかん」が出るとのこと。
屋外で飼っている場合、2〜3分で何もなかったように平常に戻るので、飼い主が気づかないことが多いのだそうである。

平成15年2月15日に発症した三郎のてんかんは、2回目が1年4ヶ月後の平成16年6月。3回目が同年9月。4回目はGヶ月後の平成17年5月。
5回目(Jヶ月の間隔)平成18年4月。6回目(Gヶ月 間隔)同年12月。
7回目(Cヶ月間隔)の平成19年4月。8回目はDヶ月後の19年9月。そして、9回目の11月6日・17日・19日と同月に3回連続したことがあった。
、3回連続したあと12回目が平成20年3月。13回目が5月。14回目6月と毎月となった。
15回目は平成21年1月。そして平成21年4月8・9・10日の三日間連続して、軽いてんかん症状。続いて4月19日・5月13日・6月22日の通算21回目を数えた。
22回目がGヶ月後の平成22年2月。23回目が5月18日。24回目8月2日。それからIヶ月後の平成23年6月25日の通算25回を確認している。
幸いにも16回目以降の「てんかん」は、程度も軽く倒れることなく、ふらふらとした状況のみで脱糞・排尿はしなくなった。
平成24年2月10日午前4時、三郎が近づいて来た。様子がおかしい。前回から8ヶ月目の通算26回目の軽い「てんかん」であった。外気を20分間後、平常にもどった。
平成24年8月7日・・・・27回目か。倒れることもなくフラツキがみられた。詳細と写真をブログのテーマ「三郎の病気」に掲載。
平成25年5月23日・・・28回目。 倒れることなく「てんかん」症状か。

三郎の病歴
病名 症状 コメント
てんかん 3〜4分間 それは、午前6時だった。三郎が床を這いつくばる音に起こされた。鳴き声ひとつすることなく、大の字になっていた。抱きかかえて胸を摩ってやること2〜3分。なんとか起き上がり、5〜6分後には座ることが出来た。
排尿と排便は床の上にしていたが、家族が騒いでいることに、三郎は「何が起きたのだろう」との顔つきで外への散歩の要求だった。
膀胱腫瘍 排尿がない いつものように散歩をしていたが、オシッコをしない三郎に気づいた。

 2008年(平成20年)10月31日の朝の散歩でオシッコをしないことに気づいた。
早速、動物病院での診察をお願いしたが、診察台へ上がらない三郎に、 診察不能な状態(注射嫌い・白衣を怖がる)であり抗生物質の錠剤を持ち帰り服用させた。
三郎が弱った末に診察台に上がったのは、アニマルネッカー(首にラッパ)を取り付けができた11月4日であった。
レントゲン診断の結果、膀胱腫瘍と診断された。
手術するかどうかを聞かれたが、この時、三郎は満10歳7ヶ月。静かに見守る決断をした。
それから排便と排尿に注意をはらっていたが、12月27日再び排尿が出来なくなり、病院へ。 尿道から管を挿入し、血尿を吸出した。・・・・ギャラリーのページに画像(2度目のレントゲン)を掲載。
12月30日にも自宅で大量の血尿が出た。
2009年(平成21年)の正月は持たないかもと獣医に言われ、安楽死も検討しなければならない状況にあった。
奇跡がおこった!!     発症後4度目の正月2012年(平成24年)を超え、この4月で満14歳に達した。

三郎、老化現象の観察

2011年(平成23年)12月30日、二階に上がる階段も片足づつ慎重に上るようになった。 朝夕の二度の散歩は、車の助手席に乗らないといけない習慣が身についてしまった。
2012年(平成24年)04月20日、一旦、後部座席の床に上がり、そこから助手席へ移動するようになり、下りる時も高さを不安がっている。
2012年(平成24年)06月08日、久しぶりの体重測定 13.6kg・・・・・従前とかわりなし。肥満であることにかわりなし。


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